春野菜の焼きそばマエストロ風 | マエストロのレシピ Vol.11

text & photos:曽我大介

コロナウィルスなどでなかなか外出しづらい日々が続きますね。こんな時こそ普段やらないような料理をしっかり作って見ませんか?
某中華の名店の真似をした、見た目もダイナミックな焼きそばです。


Vol.11
春野菜の焼きそばマエストロ風

材料(4人前)
焼きそばのあんの材料
野菜(これは一例で、取り合わせは自由に。写真を参照してください)
菜の花ひと束、筍の水煮1パック、ねぎ3/4本、赤ピーマン1個、サヤエンドウ数個、
人参(大)3/4個、舞茸1パック
鶏のササミ:200g
エビ:180g
にんにく:一片
生姜:親指大
焼きそばの蒸し麺:3玉
卵:3個
中華スープの素:大さじ1.5
とろみをつける片栗粉(とろみちゃん・とろみ上手などの名前で売られています)
片栗粉(鶏肉の下ごしらえ用)
塩:少々
酒:大さじ1(紹興酒でもよい)
サラダ油:大さじ4
水:400ml


作り方

1. 野菜の切り方
野菜の取り合わせは自由ですが、色の取り合わせが鮮やかに見えるほうが食べる方もワクワクします。人参はせっかくなので、抜き型などを使ってサクラ型などにくりぬいて見ませんか? 材料は食べやすい大きさにそれぞれ切ってゆきます。舞茸は繊維に沿って手でちぎってゆけばよいでしょう。


2. エビは殻をむき、背わたを抜いておきます。めんどくさい方はむきえびを買ってきても構いません。日本酒(紹興酒も可)大さじ1をふってなじませておきます。

3. 鶏のササミは食べやすい大きさに筋を断ち切るように切っておきます。

塩をふり、なじませ、周りに片栗粉をまぶしてあらかじめサラダ油大さじ1をひいた炒め鍋で炒めます(強火)。
軽く火が通ったら一旦炒め鍋からあげておきます。

4. 再び炒め鍋(洗う必要はないでしょう)に油大さじ1をひき、細かく切ったにんにく、しょうが(すりおろしても良い)を入れ、かおりが立ってきたら野菜を人参、菜の花の堅い部分などの火が通りにくいものを先に入れ順に強火で炒めてゆきます。
材料をしんなりさせるため軽く塩を振ります。ある程度野菜がしんなりしてきたところでエビも投入します。

5. あんを作っている横でそばも炒めてゆきます。
サラダ油大さじ2をフライパンにひき、強火でまずはほぐしながら炒め、フライパンの底全体に均等に並べます。均等な暑さになったら上から押さえつけるようにして、全体がフライパンの形に固まるように火を通してゆきます。フライパンに当たっている側が油で少しパリパリなるように炒められると美味しいです。

6. あんの仕上げです。
市販の粉末中華スープの素を大さじ1.5ふりかけ、お水を400ml注ぎます。

の鶏肉も再び炒め鍋に戻します。
火を一旦止め、そこに市販のとろみ用片栗粉をふりかけてゆきます。もしとろみ用片栗粉がない場合は最初のお水に大さじ2の片栗粉を溶き、全体になじませましょう。

再び火をつけ、とろみがついたところで、塩味がこのまま食べても美味しいと思われるように調整し、皿に盛り付けます。

7. 麺の仕上げです。
固まってきた麺に溶き卵3個分をまんべんなくかけてゆきます。

大体卵が固まってきたら出来上がり、えいやっ! とフライパンをひっくり返して、のあんの上に蓋をするように載せます。

8. それぞれがケーキにナイフを入れる感じで取り分けてゆきます。

パリパリの麺の香ばしさと、あんが馴染む絶品の焼きそばです。今回は季節柄春野菜を使いましたが、いろいろな材料で試して見てくださいね。

この記事を書いた人

曽我 大介(Daisuke Soga)

東京ニューシティ管弦楽団正指揮者。「ブザンソン」、「コンドラシン」での優勝をはじめ、各地のコンクールで上位入賞。日本、ヨーロッパ、ブラジルをなど世界を股にかけて活躍中。ルーマニア・ブラショフ市、ブラジル・ロンドリーナ市名誉市民。